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迎春 山口県中小企業団体中央会
毎月1日発行 平成31年1月1日http://axis.or.jp/
2019Jan
Vol.7291
平成31年 年頭挨拶
■ 景況動向
■ 「平成30年(2018年)度中央会トップセミナー」を開催
■ 組合TOPICS
■ 「BCP実践講座」のご案内
山口県の中小企業SMALL BUSINESS ASSOCIATIONS OF THE YAMAGUCHI PREF.
2 山口県の中小企業 (2019年1月号)
年頭挨拶
あけましておめでとうございます。 平成31年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。 会員の皆様方には、平素から本会の運営及び事業の推進に格別の御支援、御協力を賜っておりますことに対し、まずもって厚く御礼申し上げます。 昨年を振り返りますと、県内景気は、緩やかな回復基調が続いているとされておりましたが、中小企業・小規模事業者にとりましては、災害等への対応をはじめ、依然として厳しいものがありました。 こうした中、私ども中央会は、一昨年、新たな中期行動計画「アクションプラン2017」をスタートさせたところであり、平成31年は、これを着実
に推進し、これまでの取組みを更に充実・発展させていく所存です。 さて、国においては、経済の好循環をさらに加速させるため、1人ひとりの人材の質を高める「人づくり革命」と、成長戦略の核となる「生産性革命」に最優先で取り組むこととしております。 本会といたしましても、こうした国の動きに即応し、県内唯一の組合等連携組織支援機関としての強みをいかし、「アクションプラン2017」に掲げる3つの柱、即ち、「新規組合の設立支援」「既存組合等の活性化支援」「中央会の支援機能の充実」に基づく諸事業を着実に推進しながら、現下の取り組むべき3つの最重要課題に的確に対応してまいります。 1つ目は、「中小企業の生産性向上」です。 中央会が山口県地域事務局を務める「ものづくり補助金」は、中小企業・小規模事業者の試作開発や設備投資等を通じ、地域経済の活性化に大きく寄与しています。 本会としては、引き続き、生産性向上・人手不足、働き方改革等の課題に対応できるよう、「ものづくり補助金」を積極的に活用し、中小企業の投資意欲に応えてまいります。 2つ目は、「事業承継等への取組み」です。 中小企業経営者の高齢化は、地域経済全体に大きな影響を及ぼしかねない喫緊の課題であり、早急かつ円滑な事業承継等や次代を担う若手経営者・後継者の育成が急務となっています。 本会としては、中小企業組合に設けられている組合青年部への支援の強化、女性経営者の育成、中小企業組合士の活用等を通じ、県内中小企業の事業承継等を支援してまいります。 3つ目は、「消費税率引上げ等への対応」です。 本年10月に予定されている消費税の税率引上げと複数税率の導入に際しては、税率引上げ前後の需要平準化対策や転嫁対策、キャッシュレス決済への対応など、万全の対策が求められております。 本会としては、中小企業組合の業種や課題に応じ、改正内容や対応策に関する研修会の開催、相談体制の強化等を行い、その円滑な対応を後押ししてまいります。 新たな元号が始まる、この年が、皆様の更なる飛躍の年となることを祈念いたしますとともに、本会としても、気持ちも新たに、役職員一丸となって、「元気で頼りになる中央会」を目指してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
年頭のごあいさつ
山口県中小企業団体中央会 会 長 和 田 卓 也
3山口県の中小企業(2019年1月号)
年頭挨拶
【はじめに】 明けましておめでとうございます。 すがすがしい新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げますとともに、県民の皆様にとりまして、本年がより良い年となりますことを、心からお祈り申し上げます。 昨年は、明治改元から150年にあたり、山口県にとっても大きな節目となる年でした。 明治150年プロジェクト「やまぐち未来維新」として、様々な取組を展
開しましたが、その中核イベントとして開催した「山口ゆめ花博」には、目標の50万人をはるかに上回る136万人を超える皆様に御来場いただき、大きな成功を収めることができました。 皆様から頂いた御支援と御協力に改めて心から感謝を申し上げたいと思います。 この「山口ゆめ花博」の成功を、本県が未来に残す大きな財産とし、開催を通じて得られた成果が、都市緑化の推進や新しい公園の利活用、さらには、産業や観光の振興、県民活動の促進、未来を担う人材の育成など、様々な形で実を結び、新たな「県づくり」、「人づくり」につながるよう、しっかりと取り組んでいきたいと考えています。 その一方、昨年は災害等への対応が求められた年でもありました。 7月の西日本豪雨災害では、県東部を中心に大きな被害が生じ、10月には、外国船の衝突により大島大橋が損傷し、1か月以上にわたり、橋の車両通行規制や周防大島町全域の断水を余儀なくされました。 県では、こうした災害等からの復旧・復興に向けて、全力で取り組んでいます。この中で、周防大島については、深刻な影響を受けた観光や経済面の早期復興を図るため、割引宿泊券やクーポン券の発行などによる「周防大島復興支援パッケージ」を展開していますので、是非、県民の皆様にも応援をいただきますよう、お願いいたします。
【3つの維新】 今年は、新たな総合計画となる「やまぐち維新プラン」に基づく施策を本格的に展開していく年となります。 県政には、人口減少問題をはじめ、様々な課題があり、加えて、産業構造の変化に伴う地域間・国際間の競争の激化、頻発する大規模自然災害、さらには、「第4次産業革命」とも言われるかつてないスピードで進む変革への対応など、本県を取り巻く環境は一段と厳しさを増しています。 しかしながら、私は、こうした中にあっても、山口県には、困難を跳ね返す力とチャンスがあり、県の持つ強みを活かし、潜在力を余すことなく引き出しさらに伸ばしていくことで、必ず活力に満ちた未来を切り拓いていくことができると考えています。
知事年頭あいさつ
山口県知事 村 岡 嗣 政
4 山口県の中小企業 (2019年1月号)
年頭挨拶
このため、維新プランにより、直面する課題に立ち向かい、活力に満ち、将来に希望を持って暮らすことのできる山口県を創っていくため、本県の強みを最大限に活かし、活力の源となる産業力を伸ばす「産業維新」、潜在力を活かし、人やモノの流れを飛躍的に拡大し、県を活性化する「大交流維新」、誰もが希望を持って、いつまでも安心して暮らし続けられる基盤を築く「生活維新」の「3つの維新」に積極果敢に挑戦していきます。
《産業維新》 「産業維新」では、新たな産業戦略の指針として策定した「やまぐち産業イノベーション戦略」に基づき、本県の産業や技術の集積などの強みを活かした重点成長分野を明確化し、産業インフラの整備・充実や、医療、環境・エネルギー、バイオ関連分野等でのイノベーションの創出、JAXA関連施設の移転を活かした宇宙ビジネスの推進、IoTなどの新しい技術を活用した新たな事業の展開など、産業力を伸ばしていく新たな施策展開を図っていきます。
《大交流維新》 「大交流維新」では、新年度からの新たな観光キャッチフレーズ「YAMAGUCHI MAGIC!」のもと、絶景、温泉、グルメ、歴史など、本県の多彩な魅力を総合的に発信していくとともに、近年増加する個人旅行者をターゲットとするインバウンド需要の取り込みや、先駆的な県内事業者を核とした農林水産物の輸出システムの構築などによって、観光振興や県産品の販売促進など、人やモノの流れの拡大を図り地域を活性化していきます。
《生活維新》 「生活維新」では、「山口ゆめ花博」を契機とする県民活動の拡大や、健康データの見える化やビッグデータの活用などによる健康づくりシステムの構築、地域経営の視点を取り入れた持続可能な中山間地域の創造、子育て支援や医療・福祉の充実、防災対策、県民の皆さんの暮らしの安心・安全の確保などの取組を推進していきます。 県としては、「やまぐち維新プラン」に基づき、山口県らしい、山口県ならではの施策を構築し、県の新たな活力を創出できるよう、全力で取り組んでいきます。
【県政の基盤づくり】 その一方で、県財政は依然として厳しい状況にあります。 平成29年度から5年計画として実施している行財政構造改革を必ず成し遂げ、将来にわたって持続可能な自立・安定した行財政基盤を確立できるよう、本年も徹底した行財政構造改革の取組を着実に進めていきます。
【終わりに】 今年、天皇陛下が御退位され皇位の継承が行われます。 我が国が歴史の大きな転換点を迎え、新しい時代がスタートする中で、山口県がしっかりと成長・発展していけるよう、国や市町、企業や団体、そして県民の皆様としっかりと連携・協働しながら、「活力みなぎる山口県」の実現に向けて邁進してまいりますので、県民の皆様の御理解と御協力をどうぞよろしくお願いします。
5山口県の中小企業(2019年1月号)
年頭挨拶
平成31年の新春を迎え、謹んでお慶び申し上げます。
昨年7月の豪雨で被害を受けられた方々に、この場をお借りして心から
お見舞いを申し上げます。私ども中国経済産業局は、引き続き復旧から復
興へ向かわれている事業者の皆様のお力になれるよう、現場の声をよく聴
きながら、全力で支援に取り組んでまいります。
さて、最近の我が国経済を取り巻く環境は大きく変化しつつあります。
AIやIoT技術の普及の速度は目覚ましく、これらの新技術を活用した製造
業技術の革新(Industry 4.0)は着実に進展しています。また、データを連動して活用するいわゆる
コネクテッドインダストリーによって、ビジネスモデルはモノの販売からサービスの提供を中心とす
るものへと大きく変化し、プラットフォームを握る者が優位に立つ大変革も予想されています。
こうした変革に加え、社会の変革も大きなものとなっています。例えば本格化する人口減少社会は
人手不足だけでなく外国人材の受入れを促し、東京一極集中の進展は地域社会を大きく変えていく可
能性があります。我々の社会コンセンサスについても環境や人権、働き方への意識変化は企業活動に
も大きな影響を与えるでしょう。更に、日本を取り巻く国際社会も大きな変化が続いており、大国間
の経済摩擦や為替・金融環境の変化は常に大きな関心事であり続けます。
こうした経済環境や社会環境の大きな変化に加え、経営者の高齢化も大きな課題です。経済産業省
では今年度税制改正において法人の事業承継税制の抜本的な拡充を行いましたが、来年度は更に個人
事業者の事業承継において制度を創設し、早め早めの円滑な事業承継を支援します。
更に、今年10月には消費税率の引き上げ、軽減税率制度の実施が予定されています。中国経済産業
局としても、軽減税率制度の実施や転嫁対策について、相談窓口の設置や説明会の開催、パンフレッ
トの配布といった周知・広報などを行い、中小企業・小規模事業者の円滑な対応を後押ししていきます。
昨年8月の着任以来訪問させて頂いた中国地域の企業の皆様は、自らの強みを改めて見直したうえ
で様々な支援策も活用しながら更に力をつけ、新商品の開発や海外市場を含む新市場の開拓に積極的
に取り組んでおられます。私ども中国経済産業局もこの一年更に皆様に役に立ったと評価いただける
ようしっかり取り組んでいきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
平成31年を迎えて
中国経済産業局長 花 木 出
6 山口県の中小企業 (2019年1月号)
年頭挨拶
明けましておめでとうございます。平成31年の年頭に当たり、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。 本年は平成の最後の年、そして新たな元号の幕開けの年となります。平成を締め括り、改元となる新年を迎え、大変身の引き締まる思いであります。 昨年は、都道府県中央会とともに「つながる ひろげる 連携の架け橋」のスローガンの下、「平成30年度中央会の基本活動方針」に基づき、次のように①から⑤の5つの重点活動に取り組みました。本年は、数値目標を含めその成果を取りまとめ、見直すべき点は見直し、改善を図っていきま
す。①「組合の今日的意義の確認・発信」は、新たに森下正 明治大学教授を委員長とする「中小企業組合のあり方研究会」を設置し、組合の新たな方向性・可能性を提示しながら、中央会による組合支援のあり方を検討してきました。本年は、先行事例を豊富に盛り込み中央会の伴走型支援に役立つ手引きとしても活用できる報告書に取りまとめます。②「事業承継の推進」は、組合員の廃業・脱退に歯止めをかけるべく組合を起点とした取組みを進めてきましたが、本年は、会社に加えて個人事業者の事業承継も推進していきます。③「働き方改革への対応」は、ものづくり分野でのレディース中央会の誕生など女性の活躍が各地で見られました。本年は、同一労働同一賃金に関するガイドラインや対応のための取組手順書などの周知・広報を図っていきます。④「生産性向上の実現」は、ものづくり補助金を中心に設備投資を支援してきました。本年も引き続き税制措置を組み合わせたIT・設備投資の推進を行っていきます。⑤「被災地支援、地方創生」については、昨年発生した西日本豪雨、台風19〜21号、北海道胆振東部地震の被災中小企業への対策支援を政府に要望してきましたが、自然災害については事前の対策が極めて重要であると考え、本年は、自家発電機等の災害関連設備の減税措置や、実効を図るためのBCP認定制度や損害保険の推進を図ってまいります。 本年10月には、消費税の税率引上げと複数税率の導入が行われます。消費税率引上げ後の反動減対策は、特に組合組織を上げての対策が極めて重要です。政府には万全の対策を求めてまいりますが、経営資源に乏しい中小企業・小規模事業者が頼るのは組合です。 また、本年は、ラグビーワールドカップが開催され、来年はいよいよ東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。世界に日本の中小企業の魅力を発信する絶好の機会であります。 組合関係者にとりまして、本年が実り多き良き1年となりますことを心よりご祈念申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。
平成31年元旦
年頭に当たって
全国中小企業団体中央会 会 長 大 村 功 作
7山口県の中小企業(2019年1月号)
協同組合 柳井総合卸センター理事長 河野 和明 副理事長 幡田 光明 大野 倍代
〒742–0021 山口県柳井市柳井1574番地22 TEL 0820–22–3531 FAX 0820–22–1484
有 限 会 社 大 石 商 店
有 限 会 社 大 野 屋 商 店
株 式 会 社 オ ガ ワ
カ ワ ノ 工 業 株 式 会 社
木 山 繊 維 株 式 会 社
株 式 会 社 九 動
株式会社 グッドライフ
周 東 酒 販 株 式 会 社
株 式 会 社 嶋 屋 商 会
立 川 蒲 鉾 店
田 中 商 事 株 式 会 社
中四国ソルト 株式会社
株 式 会 社 土 網 商 店
西日本液化ガス 株式会社
株 式 会 社 友 松 商 店
株 式 会 社 幡 田 商 店
株 式 会 社 弘 中 商 店
有 限 会 社 三 友
株 式 会 社 柳 井 魚 市 場
山口合同ガス 株式会社
有 限 会 社 山 中
新春のお慶びを申し上げます
下松陸上運送業協同組合
〒744–0022 下松市大字末武下字西市沖680–21☎ 0833–41–5011 Fax 0833–44–2052
で結ぶ全国安全輸送をモットーに
㈱井上運送店 ㈱金近回漕店 下松運輸㈱ ㈱西脇運送店
野田重工運輸倉庫㈱ 長谷川産業㈱ ㈱サンキュウトランスポート中国
組合員企業
理 事 長 買 田 晃 生
新年のご挨拶
新春のお慶びを申し上げます
8 山口県の中小企業 (2019年1月号)
新春のお慶びを申し上げます
新年のご挨拶
赤帽山口県軽自動車運送協同組合
小さな車でたくさんの笑顔をお届けします
〒754-0896 山口市江崎3643TEL 083-989-4855 FAX 083-989-4866
9山口県の中小企業(2019年1月号)
山口県菓子工業組合理事長 小熊坂 孝 司
〒754-0002 山口市小郡下郷1223-2TEL 083-976-8002 FAX 083-976-8003
新年のご挨拶
新春のお慶びを申し上げます
〒754-0002 山口市小郡下郷2314番地1TEL 083-973-0051 http://www.y-riyo.net
理事長 吉永 和義山口県理容生活衛生同業組合組合店は安全で衛生的な確かな技術を提供します
「こども 110番の店」「訪問理容サービス」
厚生労働大臣認可標準営業約款・Sマーク
ユー・アイ・ケイ協同組合☆ 人的交流を通し国際貢献 ☆
〒759–0134 宇部市大字善和203番地249 TEL 0836–62–5555E-mail:[email protected] FAX 0836–62–5556URL http://www.e-jaro.jp/uik/
外国人技能実習生受入組合
代表理事 西 山 一 夫
住所/柳井市大畠977定休日/月曜日
鯛寿司・弁当・惣菜予約承り中!!◆営業時間 9:00~14:00◆
TEL(0820)45-3353
10 山口県の中小企業 (2019年1月号)
新春のお慶びを申し上げます
新年のご挨拶
物流はネットワークの時代あらゆる輸送ニーズにお応えします
防府流通センター協同組合
代表理事 喜多村 誠
〒747-0833山口県防府市浜方473番地14TEL 0835-23-9976FAX 0835-23-9979
防 府 通 運 株 式 会 社周 防 運 輸 株 式 会 社株 式 会 社 馬 場 回 漕 店防 府 合 同 運 送 株 式 会 社千 代 田 運 輸 株 式 会 社防 府 貨 物 運 送 株 式 会 社防 石 陸 運 株 式 会 社
【出資組合員企業】
山口県コンクリート製品協同組合
代表理事 河 野 通 晴
〒742-0021柳井市柳井1740−1☎ 0820–24–6177 Fax 0820–24–6178
宇部工業グループ事業協同組合
代表理事 河 野 光 伸
〒759–0295宇部市大字妻崎開作874番地の1☎ 0836–41–8448 FAX 0836–41–2852
新下関生コンクリート協同組合理 事 長 渡 辺 正副理事長 植 木 達 朗副理事長 木 村 光 雄
〒751-0832下関市生野町二丁目29番15号 (是松ビル4階)TEL 083–254–0144 FAX 083–253–2101
山口県室内装飾事業協同組合理事長 古 野 訓 章
〒744–0004 下松市青柳一丁目3番1号☎ 0833–44–4886 FAX 0833–44–0130
http://hot-info.axis.or.jp/E-mail [email protected]
官公需適格組合TORI KAERU 室内装飾・リフォームなどご相談下さい
11山口県の中小企業(2019年1月号)
新年のご挨拶
新春のお慶びを申し上げます
〒753-0074山口市中央2丁目4番5号山口中企ビル3FTEL 083-921-0885 FAX 083-921-0955
理事長 城 英 明
技術・安全・信頼をモットーに!
山口県電気工事工業組合山口県左官業協同組合
理 事 長 杉 本 成 弘副理事長 小 林 一 成副理事長 砂 川 貴 通
〒751−0828下関市幡生町2丁目8−11 ㈲スギモプラクト内電話(080)6341-9635 FAX(083)252-7217http://www.yamaguchisakan.com/
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12 山口県の中小企業 (2019年1月号)
代表収締役社長 柳 屋 芳 雄
宇部本社・工場〒759-0134 山口県宇部市善和189-18TEL(0836) 62-1661㈹ FAX(0836) 62-1611
東京営業本部/関東支店/関西支店/東北支店/パリ事務所
食品加工機械設計・製作・販売
株式会社ヤナギヤ
新年のご挨拶
新春のお慶びを申し上げます
代表取締役 黒 神 充 久
システム開発・データエントリー・ドローン教習
〒753-0214 山口市大内御堀3777-2 TEL:083-941-0300 FAX:083-941-0400 HP:www.njkcorp.jp
New Japan Knowledge
株式会社
人材が必要だ!! 経験者・有資格者を紹介して
雇用調整を検討中!! 退職を余儀なくされる従業員の方々を
(公財)産業雇用安定センターは、経済・産業団体と厚生労働省の協力で設立された公益財団法人で 全国ネットでサポートしています、費用はかかりません。お気軽にご連絡ください。
〒754-0014 山口市小郡高砂町3-26 ナガオビル4階 TEL(083)973-8071 FAX(083)974-5135 (083)973-5136
公益財団法人 産業雇用安定センター山口事務所
ナガオビル 4階
最新の情報はインターネットで 産業雇用
貴重な人材の再就職支援を 致します
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山口しごとセンター
13山口県の中小企業(2019年1月号)
新春のお慶びを申し上げます
新年のご挨拶
14 山口県の中小企業 (2019年1月号)
新年のご挨拶
新春のお慶びを申し上げます
15山口県の中小企業(2019年1月号)
岩国・柳井地域
周南地域防府・山口地域下関地域
宇部・山陽小野田地域
萩・長門地域
業種別の景況業 種 前年同月比 前月比
製
造
業
食 料 品 →繊 維 工 業 →木 材 ・ 木 製 品 →印 刷 →窯 業 ・ 土 石 製 品 →
一 般 機 器 →
輸 送 機 器 →
非製造業
卸 売 業 →
小 売 業 →商 店 街 →サ ー ビ ス 業 →
建 設 業 →運 輸 業 →そ の 他 →
地 域 別 の 景 況
DI値30以上 …………… 10以上30未満 …… -10以上10未満 …
-30以上-10未満 … -50以上-30未満 … -50未満 …………
製 造 業 非製造業
製 造 業 非製造業
製 造 業 非製造業
製 造 業 非製造業 製 造 業
非製造業
製 造 業 非製造業
11月の業種別景況の前月比DI値は14業種の内、
好転が4業種、昨年同等が6業種、悪化が4業種と
なり、全体の景況感DI値は10月に比べ好転した。
建設業では、7月の豪雨災害の復旧工事で工事高
が増加しているとの報告がある一方で、サービス業
では、例年に比べ冬物のクリーニングの出具合が少
ないとの報告があった。
山口県の中小企業は、多くの業種で人手不足が深
刻な問題となっている。
月次景況調査結果※DI値(前年同月比)=増加・好転組合割合-減少・悪化組合割合
平成30年11月期
景況動向
16 山口県の中小企業 (2019年1月号)
情報連絡員報告
製
造
業
食 料 品○ 食品表示義務、HACCP導入、消費税増税と、来年、業界全体に大きな変化があるた
め、不安な状況。 (パン・菓子製造業)○ 原材料の値上げがじわじわと影響している。 (水産食料品製造業 下関市)○ 売上は、対前年同月比で3.6%マイナス。平日の売上は概ね順調に推移しているが、
土日祝の売上がやや伸び悩んでいる。 (水産食料品製造業 萩市)
繊 維 工 業○ 今後の人材確保に不安がある。 (外衣・シャツ製造業 山口市)○ 2019年夏物の生産準備に入り、多品種の引き合いが増加。従来のアイテムに留まらず、
新しい生産体制にチャレンジする工場もある。 (外衣・シャツ製造業 萩市)
木 材 ・木 製 品 ○ 秋の需要の盛り上がりが見られない。 (製材業・木製品製造業)
印 刷 ○ 東京方面からの受注が増加している。折込チラシの受注は減少している。 (印刷)
窯 業 ・土 石 製 品
○ 出荷量は、前月比108%、前年同月比86%、累計前年同月比91%。生コン価格は安定しているが、値上げの動きがある。 (生コンクリート製造業)
○ 最近組合としての活動がないので、いかに組合員が集まる事業(講習会等)を行うかが課題となっている。 (石工品製造業)
一 般 機 器○ 繁忙期が過ぎ、周南地区近郊での仕事が落ち着いたため、県外での仕事の受注が多
くなっている。 (一般機械器具製造業 下松市)○ 景気は安定して推移しており全般的には変化なし。相変わらずの人手不足で受注の
機会損失が続いている。 (一般機械器具製造業 防府市)○ 前月より好転の傾向。 (一般機械器具製造業 宇部市)
輸 送 機 器 ○ 産業プラント部門の取扱製品の変更により、今後作業量が不足する可能性があるが、組合全体への影響は軽微。 (鉄道車両・同部品製造業)
非
製
造
業
卸 売 業○ いりこの売上と在庫は増加したが、収益は厳しい。 (乾物卸売業)○ ふぐのシーズンだが、天然ふぐが不漁で売れ行きも悪い。 (生鮮・魚介卸売業)○ 平年並みの気温になり、冬物商品の動きが安定。燃料も下がりだしたので、収益に
期待。 (各種商品卸売業)
小 売 業○ 年末景気を見据えた売出しが加速し、消費動向が好転。 (各種商品小売業 岩国市)○ イベント開催のため人出が増え、売上が増加した。 (各種商品小売業 山口市)○ 祭りが開催され、来街者数は増加したが、買い物客数の増加には繋がっていない。
平日の午後は買い物客がまばらな状態。 (各種商品小売業 下関市)○ 客数、売上ともに前年を下回る状況。 (各種商品小売業 長門市)
商 店 街○ 平日の客数が減少しており、客単価でカバーしている状態。業態により、売上確保
に差が生じている。採用難で募集しても問い合わせが来ない。 (山口市)○ 年末に近いが、個人消費は相変わらず厳しい。 (宇部市)○ イベントがほぼ終わったが、期待していたような賑わいにならなかった。この状態
での消費税増税を不安視する声があちこちで聞かれる。 (萩市)
サービス業
○ 例年に比べ後半から忙しくなってきているので、12月初旬がスローペースになるのではないかと懸念している。 (美容業)
○ 資材の値上げが続いており、価格に転嫁しないと利益の確保が難しい状況となっている。例年より冬物のクリーニングの出具合が少ない状況で、各店売上減少に頭を悩ませている。 (普通洗濯業)
○ 豪雨災害によるキャンセルがあったが、好天に恵まれ取り戻せた。 (旅館業)○ 年末に向けて人手不足が心配である。 (飲食業)
建 設 業
○ 売電価格の引き下げ前の駆け込み受注で、太陽光発電の申請が急増した。 (電気工事業)○ 工場の増設やマンション建設は好調だが、全体の工事量は低下している。技能者不
足に対応して、建設現場における技能者の稼働を少なくする工法の採用が増えている。 (左官業)
○ 先月に引き続き、豪雨災害復旧工事で忙しかった。 (土木工事業)
運 輸 業
○ 対前年同月比で約14%増加と順調に推移しているが、相変わらず乗務員不足は深刻な状況にあり、今後の展望が見えづらい。 (一般貨物自動車運送業 防府市)
○ 売上、収益の前年超が続いている。中途採用者の定着、高卒採用に苦戦している。 (一般貨物自動車運送業 宇部市)○ 取扱金額は、前年比+3.0%で比較的堅調に推移している。 (一般旅客自動車運送業)
そ の 他 ○ 利用者に対し感染症などの注意が必要な季節となったのでしっかりと対応を考えていきたい。 (介護事業)
地区・業種を代表する県内組合の役職員の方から、毎月、業界の景気動向等に関する情報を収集・分析し、行政・関係機関に情報提供しています。 また、中央会ホームページ(http://axis.or.jp/)の「月次景況調査」にも掲載していますのでご活用下さい。
平成30年11月期
景況動向
17山口県の中小企業(2019年1月号)
12月5日、山口グランドホテルにて、会員組合の理事長、企業経営者など約150名の参加により、「中央会トップセミナー」を開催しました。 セミナーでは、『ブランド 一度衰退したブランドをいかに立て直したか』をテーマに、株式会社リーダーシップコンサルティング 代表 岩田松雄氏より、マーケティングのあり方や、リーダー・組織に求められるものなどを、スターバックスコーヒージャパンでのCEOとして取り組んだ事例など
を交え、お話しがありました。 講演終了後は、関係機関の方々にもご参加いただき、情報交換を行うとともに交流を深めました。 (連携支援第一課 竹中)講師 岩田松雄 氏
中央会PR/組合TOPICS
当組合は、地域の方に向けてのれんこん掘り体験会を開催しました。れんこん掘りのポイントについて説明の後、参加された方達は思い思いにれんこん畑に入り、専用の手鍬を使ってれんこんを掘りあてておられました。親子で参加されたお子様も楽しそうにれんこん掘りを楽しまれておりました。 体験の後、れんこんコロッケやれんこん佃煮、れんこんスティックなどの試食会もおこない、れんこん加工商品改善に向けての意見を頂きました。 参加された方達からは、「れんこん掘りは初めてでしたが、とても楽しかったです。」との声がありました。 (連携支援第二課 花田)
企業組合岩国尾津っこ『れんこん掘り体験会』を実施
「平成30年(2018年)度中央会トップセミナー」を開催山口県中小企業団体中央会
12月10日、山口県セミナーパークにて、「企業幹部の事業計画作成のための基礎講座」をテーマに研修会を開催しました。講師として株式会社経営情報センター代表取締役杉本佳則氏を招聘して、午前・午後5時間に亘り演習を交えて行われました。午前中は、座学として、計数管理の役割と考え方、計数管理のやり方等について説明があり、午後からは、計数管理を用いて、新規プロジェクトの収支計画を5グループに分かれ策定し、その後各グループから発表を行いました。 (下関支所 山根)
山口県スイミング事業協同組合企業の事業計画作成を学ぶ
山口県中小企業団体中央会〒753-0074 山口市中央4丁目5番16号 山口県商工会館6階☎ 083-922-2606 Fax 083-925-1860HP http://axis.or.jp/印刷製本 株式会社 桜プリント社
創業応援空き店舗ツアーのご案内
今から作ろう BCP実践講座 〜あなたの会社・社員を守るために〜
平成30年度空き店舗活用創業促進事業
平成30年度事業継続計画(BCP)策定支援事業
日 時 平成31年 1月20日㈰ 09:00〜16:00場 所 下関地域(下関駅周辺〜豊北町/貸切バスにて移動) ◆先輩創業者 ①角島ジェラート POPORO ②mimi hana カフェ ◆商店街及び空き店舗見学 ①黒井村駅近辺の空き店舗 ②空き店舗のマッチングステーション「G
グ リ ス タ
RESTA.」参加料 無 料 (出発地までの交通費等は自己負担となります。)備 考 移動中、下関で創業を支援する北尾マネージャー並
びに店舗活用創業応援センターコーディネーターより、車中ワークショップで創業計画づくりや物件選び等のポイント、空き店舗に関してレクチャー及び情報提供させて頂きます。
「BCP」をご存知ですか? 事業継続計画と言われるもので、地震、豪雨などで被災した時、事業活動をいち早く再開し、継続するために策定する計画です。 BCPは特別なものではなく、普段の経営の一環として自然に取り組んでいけるものです。 企業が災害に対して強くなるだけでなく、日頃の事業を行う上においてもメリットがあります。 この機会に本講座を受講いただき、皆様の企業でもBCPを作りませんか?
【日時・会場】 平成31年2月7日㈭ 10:00〜16:00 「KKR山口あさくら」(山口県山口市神田町2−18) TEL:083−922−3268 HP:http://www.asakura.cc/
【参加資格】 山口県内に事業所を有する中小企業者等【定 員】 15社(1社2名以上、経営者の方の積極的な参加をお待ちしております。)【内 容】 10:00〜11:00 BCP啓発セミナー”実効性のあるBCPとは〜 東日本大震災からどのように変わったのか 〜 11:00〜12:00 事前ワークショップ 震災時に必要な行動についてのイメージアップ 13:00〜13:20 事例発表 東洋自動機株式会社岩国工場 〜我が社のBCP策定への取り組みとレジリエンス認証取得について〜 13:20〜16:00 BCP策定ワークショップ(基本方針の検討、重要業務と戦略、災害時の対応の流れと対応体制、まとめ) ※終了後、個別質問可 (〜 17:00 会場クローズ)
【講 師】 株式会社レジリエンシープラニングオフィス 代表取締役 伊藤 毅 氏(特定非営利活動法人 事業継続推進機構 副理事長)【受 講 料】 無 料お問い合わせ・お申込先 山口県中小企業団体中央会 連携支援第二課(担当:小倉・花田) 〒753−0074 山口県山口市中央四丁目5番16号(山口県商工会館6階) TEL:083(922)2606 FAX:083(925)1860
お問い合わせ 山口県商店街振興組合連合会 店舗活用創業応援センター(山口県中小企業団体中央会/担当:水野) TEL 083−922−2606 やまぐち空き店舗バンク「BE FOUND」https://be-found.jp
オーナーの秋枝美香さん
代表の岸田あすかさん
角島ジェラート「ポポロ」
mimi hana カフェ