パラリンピック・ドイツ柔道チームの事前合宿地が...

Post on 29-Jan-2020

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https://joetsukankonavi.jp/編集 上越市総務管理部広報対話課

〒943・8601新潟県上越市木田1・1・3

☎025・526・5111

有線(JHK)・5111 上越市ホームページアドレス https://www.city.joetsu.niigata.jp/

1086

令和元年9月1日発行

 

広報対話課から(☎025-526-5111)

◦「広報上越9月15日号」は、

9月12日㊍・13日㊎に各町内

会へお届けし、各世帯にお配

りします。届かない世帯の人は、

広報対話課または、各総合事

務所へご連絡ください。

表紙のことば:声と心を合わせて 9月21日㊏、22日㊐に上越文化会館で上演される市民創作音楽劇「くびき野の歌」の稽古が続けられています。取材の日にも、公募で集まった出演者の皆さんが、場面ごとに歌、踊り、演技の細かな点まで確認しながら、劇を作り上げていました。緊張感がある中にも、ときに笑顔も見られる雰囲気が印象的でした。上越を舞台にした物語、登場人物に共感したり、新しい発見をしたり、さまざまなことを感じられるのではないかと思います。

上越市の人口・世帯数令和元.8.1現在。( )は前月との比較

93,907人(-43人)

97,834人(-47人)女男

191,741人(-90人)合計

75,834(+58)数字は住民基本台帳に基づくもの世帯数

出生死亡

転入転出

117227

400380

<人口増減内訳>

東京2020オリンピック競技大会まであと 327日 東京2020パラリンピック競技大会まであと 359日

 8月13日、東京2020パラリンピックにおけるドイツ柔道チームの事前合宿を上越市で行う旨の覚書を、ドイツ障害者スポーツ連盟と当市との間で交わしました。 市では、これまでドイツ柔道チームの合宿受け入れを2回行い、選手と市民との交流を育むなど、事前合宿の招致に向けて取り組んできました。 今回、立会人として覚書に署名したドイツ柔道連盟青年委員長のノルベルト・シュペッカー氏は、

「合宿の際、上越市民の皆さんから素晴らしい歓迎を受けました。練習環境も優れており、上越市で事前合宿をしたいと思いました。2020年以降も交流を続けていきたいです」と話しました。 村山市長は「合宿の招致に当たり、尽力いただ

パラリンピック・ドイツ柔道チームの事前合宿地が上越市に決定

 東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウンの取り組みを推進するため、ドイツ出身のディーツ・ヤニックさんが国際交流員として当市に着任しました。 国際交流員は、自治体 な ど で 翻 訳 や 通 訳、

国際交流イベントの企画などの業務を行います。ドイツチームの事前合宿の際には、ディーツさんが通訳や選手のサポートを担当します。このほか、ドイツ語での各競技団体との連絡調整、ホストタウンのPRなども行います。 ディーツさんは、空手などの経験から日本の武

ディーツ・ヤニックさん

いた関係者の皆さんに感謝したい。ドイツチームの数多くのメダル獲得に期待するとともに、最高のサポートをしていきたい」と話しました。 事前合宿は、来年2月下旬〜3月上旬の間に、今年12月に開館する謙信公武道館(新潟県立武道館)で行われる予定です。 また、当市では、ドイツ体操チームの事前合宿も決まっており、東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて、ドイツとの交流が一層盛り上がっていくことが期待されます。

■問合せ…オリンピック・パラリンピック推進室(☎025-545-9216)

ドイツと上越市をつなぐ 国際交流員(CIR)が着任

東京2020オリンピック・パラリンピック〜上越市は、ドイツのホストタウンです〜 ドイツ 上越市

道に興味を持ち、神戸と大阪の大学で日本について学びました。その後、ドイツ大使館から送られてきた国際交流員の募集案内を見て応募し、8月から当市で働いています。 「上越市は景色がきれいで、人柄が温かいです。ドイツと上越市との関係をしっかり築き、市民の皆さんに国際交流を身近に感じてもらえるよう、努力していきたいです」と意気込みを語ってくれました。 今後、広報上越において、ディーツさんによるドイツの紹介コーナーを掲載予定です。

パラリンピック・ドイツ柔道チームとの覚書締結式で通訳を行うディーツさん

覚書を交わしたノルベルト・シュペッカー氏と村山市長

※表示日数は9月1日時点です。

 

2019 9・1 広報 36

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