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 女子サッカーのアンジュヴィオレ広島の今シーズンの健闘を応援する応援幕がJR横川駅南口に掲げられました。6月20日に行われたお披露目式では貞清健一監督と足立英梨子主将、赤嶺美月選手も駆け付け、地元の横川商店街連合会の高津明伸会長から「アンジュは地元の星。これからもがんばってほしい」と激励の言葉がかけられました。

 女子ハンドボールの広島メイプルレッズが5月9日、西区役所を表敬訪問。福岡美鈴区長らに今シーズンの「優勝」を誓いました。2シーズン続けてリーグ2位からの巻き返しへ会場での応援が励みに。門谷舞主将は「西区のみなさんを始めファンの声援を力にして優勝します」と宣言しました。今年4月から中山剛監督を迎え、新生メイプルレッズに期待が高まっています。

JR横川駅南口に掲げられた応援幕の前でミニくす玉を割ったアンジュヴィオレ広島の貞清監督(中央)、足立主将(左)、赤嶺選手(右)

優勝を誓い…前列左から広島メイプルレッズの中山剛監督、西区の福岡美鈴区長、広島市議会副議長で koikoi スポーツクラブの山田春男会長。 後列は左から、堀川真奈選手、 門谷舞主将、 板野陽選手。 西区の橋場忠陽副区長、磯谷正宏課長

井口中学校(清水克宏校長)のバスケットボール部へ広島ドラゴンフライズが訪問、練習へ参加して生徒と交流しました。青少年の健全育成を応援する「バスケでつながる風景プロジェクト」活動のひとつ。

【5面へつづく】

広島ドラゴンフライズのハンター・コート選手(前列中央)と、バスケットボール部の部員と保護者の皆さん

西区とんぼ新聞[もくじ]

2018年夏第6号

とんぼの英名はドラゴンフライ。勇猛果敢な「勝ち虫」と呼ばれ、広島ドラゴンフライズの名前は勇気と勝負強さを持ち合わせた「とんぼ」から名づけられました。

とんぼ=ドラゴンフライ

とんぼ新聞の題字は、 書道アーティスト hiro河内裕美さん。

子どもたちの健やかな成長を願う思いを「書」に込めて届けます。【2面にプロフィール】

アルパークでとんぼ祭りトンボ絵画コンクール

PTA新聞 井口中 / 鈴が峰小 井口小 /井口明神小

小学校NEWS 各地で運動会開催

中学校生徒会通信 己斐上中 / 井口台中 / 中広中

広島西警察署からまちがいさがし

【特別対談】西区はスポーツで青少年健全育成広島クリテリウム

広島ドラゴンフライズホームゲーム情報開幕決定!

井口中バスケ部訪問メイプル・アンジュ応援

西区青少年健全育成新聞「とんぼ」は、西区内の市立全18小学校・全8中学校を通じて区内の児童・生徒の家庭に配られています。

井口中学校(清水克宏校長

1万8千部発行青少年健全育成プロジェクト広島ドラゴンフライズ☎(082)555-8355

発行責任者

西区 PTA 連合会西区青少年健全育成連絡協議会

後 援

西区役所地域起こし推進課NPO フレンズ

協 力

平成30年夏号(2018年 7月発行)第 6号 季刊・無料

平成30年2018年 第6号

hiro(河内裕美)1980.03.30広島県生まれ。師範

書道家・hiro(河内裕美)の作品は、ホームページでご覧いただけます。 hiromoji.com

両親からの初めての贈り物「名前」を、一文字ずつ真心を込めて書いています。

成人や卒業、入学、ご結婚などご家族の記念に家族書。ご家族のお名前とメッセージもお書きします。

□展示会 生きて、繋いで【日 時】7月31日(火)~8月5日(日)【場 所】西区民文化センター・ギャラリー〈入場無料〉【内 容】73年前、ヒロシマ、ナガサキでおじいちゃん、おばあ    ちゃんが体験したこと。核兵器とは、戦争とは、平和    とは何だろう。被爆三世が書や写真で表現します。

hiro(河内裕美)の紹介

「命名書」「家族書」のお問合せはホームページへ。hiromoji.com

のステキな題字を広島で活躍中の書道家・hiro(河内裕美)さんに毛筆で願いを込めて書いていただきました。

題字に込められた願い

とんぼの英名はドラゴンフライ(dragonfly)。広島ドラゴンフライズは、廿日市市宮島に生息するミヤジマトンボをチーム名の由来にしています。

ドラゴンフライ(dragonfly) を英字でデザイン。宮島の花火大会をイメージすると共に、子どもたちの未来が花開きますようにと願いを込めています。鳥居の足元には広島の「H」が隠れています。

子どもたちが強く、まっすぐに、のびのびと育って欲しいという願いを込めています。

イベント情報

 平和都市広島で活動する書道アーティスト。10歳より書を学び、高校在学中より坪井工鷹氏に師事。学生時代から多数の賞を受賞。大学卒業後、中学、高等学校で国語、書道講師を務める傍ら、2003年より安佐南区緑井にて「河内書道教室」を開講。その後本格的に書道アーティストとしての活動をスタートし、商品や看板のロゴ、書による空間デザインなどを多数手がける。 また、他の分野で活躍するアーティストとのコラボレーション作品の制作や、イベントでの書道パフォーマンス等、表現者として活動の幅を広げている。 平和都市広島から書道を通じて、平和を繋ぐ活動も行っている。 2018年7月、パリで開催のJapan Expo Paris 2018へ出展。パフォーマンスを行った。

〈ワークショップ〉筆で夢を書こう 【日 時】8月1日(水)11:00~ (予約不要)

覚えて「安全・安心」防犯標語 

 

③ おおごえをだす 

何かあったら大声を出す

 西区とんぼ新聞を通じて西区の青少年の健全育成に協力している学生服・体操服のトンボでは、「トンボ」の絵画コンクール、第33回WE LOVE トンボ 絵画コンクールを開催します。全国の小・中・高校生が対象。応募期間は7月2日から9月20日(木)まで。 今年で33回目となる絵画コンクールへは毎回、全国各地から夢あふれる想像力豊かな絵、観察力の鋭い絵、自分の好きなトンボなどが集まっています。 応募作品は、「トンボ」または「トンボのいる風景」を絵画やスケッチ、イラスト、CG画などで本人が創作した未発表のものが対象。画材は、水彩、クレヨンなど表現方法は自由。学年ごとで文部科学大臣賞などの各賞があり、

今年11月中旬に入賞作品が発表されます。応募者全員には参加賞があるので、あなたの思う「トンボ」を描いて送ってみてはいかがでしょうか。 詳しくは、トンボのホームページをご覧ください。「トンボ 絵画コンクール」で検索を。

美 自然 描第33回 WE LOVE トンボ絵画コンクール 昨

年の入賞作品より

高須小5年生の作品

昨年、全国から応募された作品を展示します。これから描いてみようと思っている人には参考になるのでは! 入場無料。【会 場】学生服のキョーリツ本通り店        広島市中区紙屋町 2-3-25        ☎082-248-0480【期 間】7/1~ 9/ 中頃

昨年の応募作品展示会 開催

西区が誇るトップアスリートとチームを組んで、リレーや綱引き、大縄跳びなどのゲームをしませんか。サッカー、バスケットボール、ハンドボールのデモンストレーションやサイン会も開催します。午後からは、広島ドラゴンフライズと広島メイプルレッズの公開練習を行います。もちろん、参加は無料です。どしどしご応募ください。

お申し込み方法

お申し込み締切

(広島市西区商工センター三丁目1-1)

◎保護者の引率が必要です。◎応募多数の場合は抽選。

主    催 / 西区役所・西区スポーツセンター       アンジュヴィオレ広島・広島ドラゴンフライズ・広島メイプルレッズ協    力 /大塚製薬株式会社広島支店・西区スポーツ推進委員協議会問い合わせ先 / 西区役所地域起こし推進課 電話:082-532-0927 ファクス:082-232-9783

事前の申し込みが必要です

引率する保護者が、申し込み用紙に必要事項を記入してファクスまたは郵送してください。[ファクス]082-232-9783[郵 便]〒733-8530広島市西区福島町二丁目2-1        西区役所 地域起こし推進課◎西区のホームページからも申し込みできます。

第1回

 西区の小・中学生の祭典、「とんぼ祭2018」が11月18日(日)、三井ショッピングパーク アルパークで初開催。当日は、西区の小・中学生による歌やダンスなどのパフォーマンス発表や、広島西警察署の協力でパトカーや白バイの乗車体験会も行われる予定です。主催は、とんぼ祭2018実行委員会。

 西区の青少年健全育成新聞「とんぼ」では、イベント開催で子どもたちの健やかな成長を見守ろうと、とんぼ新聞のオフィシャルサポーターである「三井ショッピングパーク アルパーク」の全面

協力で今秋、「とんぼ祭2018」を初開催します。現在、西区小・中学生の参加者を募集中。とんぼ祭2018のステージでパフォーマンスを発表してみませんか。

とんぼ祭2018 初開催西区の小・中学生の祭典 11/18

【タイトル】とんぼ祭 2018【日  時】 2018 年11月18日(日)      11:00 ~ 18:00【会  場】三井ショッピングパーク アルパーク【メインステージ】アルパーク 東棟2階 時計の広場【募集内容】歌、ダンス、楽器演奏、     その他パフォーマンス【対  象】西区の小・中学生 (出演料 /無料)【出演時間】 1団体(個人)/20分前後     ※転換 ( 準備・片付け ) 時間含む。

【応募期間】6月29日(金)~7月31日(火)【主  催】西区青少年健全育成新聞「とんぼ」【協  力】広島ドラゴンフライズ、西区青少年健全育成連絡協議会、広島西警察署生活安全課、西区役所地域起こし推進課、西区PTA連合会、三井ショッピングパーク アルパーク

イベント概要・募集要項ステージ出演エントリーは、以下からお選びいただき、ご応募ください。 

goo.gl/35MSYWにアクセスし、専用フォームから必要事項を記入して送信ください。 

alpark-event@barth.co.jpに、【氏名】【出演内容】【学校名】【連絡のつくお電話番号】を記入し送信ください。 

082-533-8847に【氏名】【出演内容】【学校名】【連絡のつくお電話番号】を記入し送信ください。※応募多数の場合は、抽選により決定します。※当選のお知らせは8月中に、ご当選された方へのみ 連絡させていただきます。

インターネットでのご応募1

Eメールでのご応募2

FAXでのご応募3

ステージ出演・エントリー方法

ご応募お待ちしています!練習の成果を発表!

〈お問い合わせ〉とんぼ祭2018実行委員会 TEL/090-2299-1433(平日 /10:00 ~ 17:00)

 「食中毒予防キャンペーン」が今年も、8 月 7 日(火)午後 5 時から同 5 時 30分まで西区のアルパーク 2階中央広場(中央デッキ)付近で開催される。今年の標語『手洗いで 守る家族の 食生活』が入ったうちわやミニタオルなどを配布して注意を呼びかける。 食中毒予防の 3原則は…。1・菌をつけない(清潔)1・ふやさない(迅速)1・やっつける(加熱・冷却) キャンペーンではこの 3 原則を訴える一方、衛生的な手の洗い方やペット

の飼い方、「マダニに気をつけて」、「肉やレバーを生で食べないで」といった情報もチラシにまとめて配ることにしている。 主催は広島市(広島市保健所西区分室)。広島市西食

品衛生協会が共催し、広島市生活衛生推進員が協力して展開される。

キャンペーンではこんな感じの

うちわを配布する

西区青少年健全育成新聞

【日時】 7月8日(日)    9:00 ~ 開会式【会場】 広島サンプラザホール

◎上記の日程で、西区PTA連合会主催の親善バレーボール大会が開催されます。24チームが4ブロックに分かれ、ブロック優勝を目指します。皆さんんの熱血応援を、よろしくお願いします!

第60回 西区PTA親善バレーボール大会開催のお知らせ

◎西区の小・中学校PTAから寄せられたニュースをお届けする「PTA掲示板」では、 学校や地域であったニュースを募集しています。◎「地域と学校で取り組んでいること」「学校自慢」「PTA自慢」など、楽しい情報や ほほえましい情報をお待ちしています。◎ご連絡はメールで sugitaya@fch.ne.jp 西区とんぼ新聞・杉田まで。

PTA掲示板 情報募集中!示示板板板板板 集中情報募集中!

新聞

子どもの成長を感じる内容紙名は地元に咲く花から

 井口中学校PTAでは広報紙『はまゆう』と『ひろば』を、広報委員が年3回発行しています。『はまゆう』の広報紙名は、古くから井口の砂浜に群生し、校花にもなっている植物に由来。現在でも正門わきに植えてあります。 掲載内容は、第1回先生方の

自己紹介、第2回体育大会の様子、第3回卒業生の好きな四文字熟語をメインに行事の様子を紹介しています。学校から提供される膨大な枚数の写真から苦心しながら選定しています。どれも、学校の楽しい様子が伝わり、子どもの成長を感じることができる内容です。

井口中学校PTA新聞「はまゆう」第 84 号1面→

毎回、写真の選定には頭を悩ます

井口中PTA 親子でコミュニケーションPTC活動

 鈴が峰小学校では、親子レクレーションとして年に一度、各学年がPTC活動を行っています。 3年生は「お好み焼き作り」をオタフクソースの社員さんの指導のもと、美味しく楽しくチャレンジ! 4年生は「広島ド

ラゴンフライズ」の選手から、バスケットボールの楽しさを親子で学びました。6年生はコサージュを作り、卒業式の日に児童の胸に付けて、素敵な記念になりました。他学年もさまざまなことを楽しみながら学んでいます。 今後もPTC活動を通して、より良いコミュニケーションを図れるよう取り組んでいきます。

4年生

3年生

6年生

鈴が峰小PTA

鈴が峰小学校PTA新聞「すずがみね」第92

う取いき

学校の様子や思いを届けるPTA新聞

 井口小学校では年2回、PTA新聞「井口」を制作、発行しています。 現在は7月に発行する59号を制作中です。59号では「新入生紹介」「運動会」「先生紹介」などを掲載します。

 これらの一つひとつの行事やそこにかかわった児童、先生方、保護者の思いを新聞に載せて、皆さまに学校のことを知っていただく広報誌を作成、発行していきたいと思います。

委員会で掲載する内容を検討

紹介予定の「運動会」

井口小PTA

井口小学校PTA新聞「井口」第58号1面→

学校知っく広成、いきいま

社会へ近づく子どもたち世界を学ぶ

 6年生のPTC活動「世界がもし120人の村だったら」が行われました。 JICA(国際協力機構)の職員の方をお招きして、世界の人口を120人の村に例え、「世界の人口は?」「文字が読めないとは?」「世界各国の富は?」「貧困って?」など、分かりやすく世界のことを学びました。

 子どもたちからは、「自分たちは贅沢な生活をしていることが分かった」「ゲームを作ったり、戦争をするために使うお金を貧しい国のために使ってほしい」などの感想が聞かれました。 小学校を卒業し、社会へ一歩近づく子どもたちにふさわしい内容の活動でした。

PTCで世界を学びました

井口明神小PTA

井口明神小学校PTA新聞「井口明神」第97号1面→

西区青少年健全育成新聞

NEWS

井口台中学校

「どうすればいいと思う?」生徒に考えを聞く野路講師

右からドコモCS中国の野路さん、広島西警察署の根角さん、井口台中の森校長、生徒指導担当の中下先生

ね ずみ

 西区にある多くの小・中学校では5月から6月にかけて、運動会(体育祭)が開催されました。初夏の空の下、競技や演技に汗を流す児童・生徒。一生懸命がんばる姿に、保護者や地域の人たちは目を細め、惜しみない拍手がおくられました。い拍手がおくられました。

運動会のお楽しみのひとつ、お弁当タイム!おいしいおにぎりをほおばったら、午後からもがんばれるね!井口明神小で保田さん家族。左から、雅樹さん、陽色(ひいろ)くん(3年)、陽和(ひより)さん(5年)、真紀さん

覚えて「安全・安心」防犯標語 

 

④ すぐにげる 「こわい」と思ったら、すぐにげよう

西区青少年健全育成新聞

とんぼ新聞は、子どもたちが安心して健やかに暮らせる西区のまちづくりを支援しています。

西区の人たちでつくる、西区の「青少年健全育成」 とんぼ新聞は、西区地域の「青少年健全育成」活動に協賛いただく企業・団体・個人による「協賛広告」掲載料で発行しています。「協賛広告」へご協力をお願いいたします。

お問い合わせ☎(082)555-8355

西区青少年健全育成新聞

次号 第 7号は 10月発行予定平成30年秋

 バスケットボールを通じて青少年の健全育成を行っている男子プロバスケットボールの広島ドラゴンフライズは6月28日、井口中学校バスケットボール部を訪問しました。 練習前に広島ドラゴンフライズの浦伸嘉社長から「プロを目指すなら、日頃の練習から意識して。経験を積んで成長してください」と激励の言葉。 生徒はハンター・コート選手(7月1日、横浜ビー・コルセアーズへ移籍)らと約1時間半、基本のドリブルからシュート練習などで汗を流しました。最後には、ハンター選手と1対1で対戦。ハンター選手を本気にさせる場面もあり、井口中バスケ部のこれからの活躍が楽しみです。

ボールを両手に持ちながらシュートするハンター選手1vs1でハンター選手を抜いていくチーム全員で上をめざそう!

チームプレーは声を出して!

挨拶をする浦社長(左) ハンター・コート選手落ち着いて、バランスを取ってフィニッシュして!

vol.5中学校

響 鳴~結るココロ、

奏でる新時代の中広ハーモニー~

 私たち中広中学校生徒会は、無言清掃など中広中学校の歴史は受け継ぎつつ、より良い学校生活を送るために、生徒自らが必要な取組を考え実行することで新たな伝統を築き上げていくために、スローガンにあるように全生徒が「つながり」、全生徒で活発な生徒会活動を行うことを今年度の目標としています。 中広中のあいさつのレベルアップに向け、形だけでなく気持ちも伝わるあいさつができるように、ソフトボール部や演劇放送部に協力してもらい「あいさつ寸劇VTR」を作成し、生徒朝会で放映しみんなでイメージの共有化を図りました。 また、「月間目標」を代議員会で考案して全校に発信したり、体育祭では縦割り活動をより積極的に取り入れたりするなど、新しいことに挑戦しています。

中 広 中 学 校〈校長〉野澤久美〈創立〉昭和 24 年 〈生徒数〉532 名〈校訓〉清純・平和・希望

5月の月間目標について

話し合う代議員たち。

3年生が下級生を頼もしく

リードします

中広中学校生徒会執行部

つなが笑花尊愛

 私たち井口台中学校は来年、創立30周年を迎えます。生徒会では「咲く~笑顔の花が咲き 一人一人の個性が咲くような学校~」と活動方針のもと、新しいスタートをきりました。それをもとに作られた生徒会スローガン「笑花尊愛(しょうかそんあい)」には一人一人の個性を尊重し合い、全員が笑顔で過ごせる学校であるようにとの願いが込められています。 また、体育祭や文化祭の行事、日々の清掃活動には縦割り学級を導入しており、学校の伝統や良き習慣などを先輩の姿から学び、継承していくことを目指しています。 生徒会活動では、月1回のプチボランティアをはじめ、地域の行事である夏祭りやとんど祭りなどのお手伝いに参加しています。地域との交流を深めると共に、地域のために自分ができることを考え、自主的に行動する人が増えるよう、活動を推進したいと思います。

井口台中学校〈校長〉森 雅利〈創立〉平成元年 〈生徒数〉317 名〈校訓〉健康・誠実・実行

月1ボランティアで鉢植え

井口台中学校生徒会執行部

桜梅桃李~尊重しよう 心 color~

 私たち己斐上中学校の今年の生徒会スローガンは、「桜梅桃李~尊重しよう 心 color ~」です。生徒全員が個性や特徴を尊重しあい、お互いの良さを認めることができる学校にできるようにさまざまな生徒会活動を行っています。 主な取組は、朝のあいさつ運動、着ベル点検週間、服装点検週間、掃除点検週間などがあり、自主的に規律ある学校生活をおくることができるように努めています。 大きな行事は、スマイルインランチとクラスマッチです。スマイルインランチは、昼食時間に3学年を縦割りにし、異学年の人と会話やゲームで交流を持てるようにしています。クラスマッチは、同級生だけでなく異学年とも交流し、先輩や後輩と話せる環境を作ることで、いじめ撲滅の目的も含まれています。 また、年に3回程度校内ボランティアの「ボランチ」を行い、自主的なボランティア活動の参加を目指しています。そして、生徒一人一人が学校の役に立つことで、学校の一員としての自覚を持てるようにしていきたいと思います。

己斐上中学校〈校長〉矢山精一〈創立〉昭和 62 年 〈生徒数〉185 名〈校訓〉豊かな心を持ち 自主性のある   たくましい人間を育成する

己斐上中学校生徒会執行部

「ボランチ」へ参加する生徒へ説明する執行部

西区青少年健全育成新聞

小学生から俳句や川柳を募集しています。時節のお題で応募してください。優秀作品は掲載します。応募はメールで sugitaya@fch.ne.jpまで。

俳句・川柳募集 小学生

本紙平成30年春号の第5号で掲載いたしました俳句のお名前に誤りがありました。2面の「梶田真徳」は、正しくは、植田真徳さんでした。ご関係の皆様にご迷惑をおかけしましたことを深くお詫びいたします。

広 島 西 警 察 署 よ り

 A・Bの絵をよく見比べると、違っているところが7つありますよ。印刷のズレ・かすれなどは含みません。 正解者の中から抽選で、プレゼント賞品が当たります。

 盆踊りで踊る音頭は、地域によってさまざまですよね。定番の音頭以外にもアニメの音頭や歌手が歌う音頭もありますね。「コイはコイでも お城の鯉は~♪」の広島音頭が広島では定番ですかね。皆さんの地域では定番の音頭は何ですか?

違っている部分7カ所を見つけたら、問題〈B〉の方へ○印を付けてください。キリトリ線に沿って切り取り(コピーも可)、ハガキのウラ面へしっかり貼りつけて、右の必要事項を忘れずに書いて郵送してください。

応募方法

●郵便番号 ●住所 ●名前(フリガナ)●年齢(学年) ●電話番号 ●ご希望のプレゼント番号●とんぼ新聞第6号で興味を持った記事、または 感想や、広島ドラゴンフライズへのメッセージ

必要事項

〒730-0013 広島市中区八丁堀11-8 7F       広島ドラゴンフライズ      「とんぼ新聞まちがいさがし」係

宛 先

〈A〉

〈B〉キリトリ線

【応募締切】7月27日(金)必着

覚えて「安全・安心」防犯標語 

 

⑤ しらせる 

どんなことがあったのか家の人や先生に知らせる

三井ショッピングパーク アルパークオリジナルの広島ドラゴンフライズボールペン。チームカラーのオレンジ色のボディ。インクの色もオレンジ色。提供 /三井ショッピングパーク アルパーク

◆当選発表は、プレゼントの発送をもって 代えさせていただきます。◆プレゼントの発送は、8月上旬頃を予定。

20名様三井ショッピングパーク アルパーク広島ドラゴンフライズ ボールペン

ペン。ペン。

月上旬頃を予頃を予

非行防止犯罪被害防止

 夏休みの時期は、「学校が休み」「自由な時間がたくさんある」「夜遅くても次の日に早起きしなくていい」などの開放感から深夜まで遊んだり、無断外泊、喫煙、飲酒などをして非行に走ったり、インターネットの出会い系サイト等の有害サイトを通じて犯罪被害に遭うケースが多くなります。 皆さんは悪い誘惑に負けず、規則正しい生活を送り、楽しく、思い出に残る夏休みを過ごしてください。

 女子高校生等によるマッサージや会話、ゲーム等を楽しませる接客サービスを売り物とする

と呼ばれる営業が行われています。  では、児童買春等の性的被害に遭うなどのケースが目立っており、大変に危険です。

□日頃から家族のふれあいを深め、家族の中で「社会のルール を守ること」「自分自身を大切にすること」を話しましょう。 また、保護者の方は子どもの変化(服装や髪型が派手、ブラ ンド品を持っているなど)に敏感になりましょう。□規則正しい生活を送りましょう。□外出する時は家族に行き先、一緒に遊ぶ 友達、帰宅時間を伝えましょう。□タバコ、酒、万引きは非行の始まりです。 もし誘われてもキッパリと断りましょう。□インターネットの「出会い系サイト」等 へのアクセスは絶対にやめましょう。□SNS等で知り合った人から誘われても 会わないようにしましょう。

非行に走らない、犯罪被害に遭わないためには?

ヤングテレホン☎082-228-3993(受付/毎日、24時間)

少年サポートセンターひろしま☎082-242-7867(受付/月~金、10:00 ~17:00)

少年に関する相談電話

西区青少年健全育成新聞

福岡美鈴区長(以下福岡)  西区ではスポーツを通じた子どもたちの健全育成をめざしています。新しいジャンルとしての自転車競技に、とても期待しています。中山卓士監督(以下、中山) 自転車競技はヨーロッパでは、とてもメジャーなスポーツです。どの年代の人も楽しんでいます。日本では、スポーツというより生活の乗り物ですが、スポーツとして観て、競技してもらえるように活動しています。福岡 自転車とバスケットボール、それぞれの競技から学べることは何でしょうか。浦 伸嘉社長(以下、浦) バスケットボールはチームプレーが大切なスポーツ。チーム全員が協力することで達成できることが学べます。これは、社会に出てからも役立ちます。もちろん、コミュニケーションやあいさつも学べます。中山 基本は、礼に始まり礼に終わることですね。武士道のような自転車道となりたいです。

福岡 自転車は個人競技のように見えますが、チームとしての作戦もあるのですか。中山 チームの作戦では、コースによって、誰をエース(トップ)の選手にするか、アシストを誰がす

るかなどがあります。競技中は選手が状況判断で行っています。浦 バスケではヘッドコーチ(監督)が作戦を立てて、それを選手がプレーしますが、チームに共通の目標があり、それを達成するためのルール(決まりごと)がはっきりしているチームは強いです。チームのルールは選手自身で常に改善され、実行されています。福岡 チームのルールをお仕着せでなく、自分たちで作ることで強いチームが作られるのですね。中山 作戦を立てる上で、時間の読みが重要です。ライバルチームをわざと先に行かせて、どのタイミングで飛び出せば、最後に勝つことができるか時間を計算しています。時間を読む力がつくと思います。浦 バスケは時間との戦いですね。最後の1秒で逆転することもできる。福岡 失った時間は二度と帰ってこないので、ぜひ貴重な時間を大切にしてほしいですね。 ところで、自転車競技で先頭を走る人は風を受けてたいへんだと聞きました。中山 先頭を走る選手は、仲間の風よけとなって走りをアシストしたり、道路状況や進路を後続の選手へ伝える責任があります。福岡 先頭を走る、何か新しいことを始める時には、いろんな抵抗や困難があります。こうしたことを乗り越えるためにも、子どもたちにスポーツを通じて困難に立ち向かう勇気を培ってほしいですね。

福岡 自転車は日常生活に欠かせない乗り物ですが、交通事故の危険もあります。中山 交通事故の大半は出会いがしらの事故です。止まって安全確認、ゆずりあうことで事故は防げます。道路上には自動車、歩行者、自転車の3者がいます。それぞれの思いやりが必要です。 それから、交通事故は交通ルールを守らない人が起こしているのが現実です。浦 ルールを守るのはスポーツの基本ですよ。ルールの中でベストをつくす。福岡 ルールを守ることはスポーツをしていると自然と身につきそうですね。 7月24日に、男子プロバスケットボールの広島ドラゴンフライズ、女子サッカーのアンジュヴィオレ広島、女子ハンドボールの広島メイプルレッズの3チームの選手が参加して、広島サンプラザホールで運動会を開催します。西区内の小学生がトップアスリートと触れ合えるいい機会です。楽しみにしていてください。

 広島市で初開催の自転車ロードレース、広島クリテリウムが7月1日、西区商工センターで行われました。 トップレベルのスポーツを間近で観ることで西区が盛り上がり、西区の青少年の健全育成につながるのでは。

福岡 美鈴(西区長)広島市西区出身。平成30年4月より西区長。スポーツ観戦が大好き。スポーツを通じたまちづくりを進めている。

観客7千人が見守る中行われた広島クリテリウム。プロ選手のレースへヴィクトワール広島から藤岡克磨選手らが出場。藤岡選手は序盤で転倒し、歩行が困難なほどの負傷を負いつつも、地元の声援を力に完走、15位入賞した。

中山 卓士(ヴィクトワール広島監督)埼玉県出身。自転車ロードレースの本場ベルギーや国内で選手として活動。2015年にヴィクトワール広島を創設。

浦 伸嘉(広島ドラゴンフライズ社長)広島県出身。元プロバスケットボールプレイヤー。2007年引退。2016年より広島ドラゴンフライズ社長就任。

左から、広島ドラゴンフライズの浦社長、

選手がレースで着用するサイクルジャージを手に

福岡区長、ヴィクトワール広島の中山監督

 広島を拠点に活動している自転車ロードレースのプロチームで広島クリテリウムのホストチームでもあるヴィクトワール広島の中山卓士監督、西区の福岡美鈴区長、広島ドラゴンフライズの浦伸嘉社長にスポーツと青少年の健全育成について話していただきました。

ヴィクトワール広島

監督 中山 卓士広島市西区役所

区長 福岡 美鈴広島ドラゴンフライズ

社長 浦 伸嘉

困難に立ち向かう勇気

ルールを守って事故を防ぐスポーツから学べること

西区青少年健全育成新聞

西区青少年健全育成新聞

10.13[土]/14[日]

10.6[土]/7[日]

B2 2018-19 SEASON

西区青少年健全育成新聞「とんぼ」は、西区内の市立全18小学校・全8中学校を通じて区内の児童・生徒の家庭に配られています。

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