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2012年2月末現在

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Page 1: 防災.ppt [互換モード] - MBSMainichi Broadcasting System • 揺れた直後、地下街は一旦停電して真っ暗になるが、約35秒後には非常用電 源により照明が点灯する。落ち着いて職員の

2012年2月末現在

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Mainichi Broadcasting System

• 最大規模の津波が襲った場合、大阪湾沿岸部や大阪市内はもちろん、

大阪では吹田、摂津、茨木、高槻、枚方、守口、門真、寝屋川、四條畷、大東、東大阪、兵庫では尼崎、西宮、芦屋なども浸水する恐れがある

• 大阪市内を襲う津波の高さは最大6.9mに達する恐れがある

• 和歌山県南部では早ければ6分で津波が襲来する

• 高さ50cmの津波でも人は流される

• 陸地を駆け上がる津波の速さは時速約36kmに達する

• 津波が川を遡上し水位が上がった場合、氾濫する前でもマンホールなどから噴き出した水で市街地が浸水する恐れがある

• 大阪湾沿岸にはおよそ530の「津波避難ビル」がある(右図)「遠く」より「高く」に逃げる(ビルの5階以上が理想)

津波の基礎知識

「津波避難ビル」「津波避難所」標識

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Mainichi Broadcasting System

• 揺れている最中に無理にガスの火を消したり元栓を締めにいくのは火傷のもと。震度5以上なら「マイコンメーター」により自動的にガスが遮断されるので、まずは身の安全をはかる

• 揺れた時に家の中でどこに逃げ込むかを決めておく

• 「非常持ち出し袋」は2か所以上に置いておく(別紙「作ってみよう!非常持ち出し袋」参照)

• 大阪府が備蓄している食料は「1食分」だけ。1食目は各自で、2食目は各市町村、3食目に大阪府の備蓄食料が配給される。その後、支援物資が届くまでは各自で調達しなければならないので、非常持ち出し袋などに数食分を入れておくべき(但し、重くなりすぎないように)

• 食料以外に大阪府が必要量を備蓄しているのは、毛布、哺乳瓶、紙おむつ、生理用品、肌着、タオル、ティッシュ。それ以外に必要なものは各自で用意しておくべき

自宅でできる防災

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• 揺れた直後、地下街は一旦停電して真っ暗になるが、約35秒後には非常用電源により照明が点灯する。落ち着いて職員の指示に従い、避難を。津波の心配がない場合、むやみに地上に出るより地下にいたほうが安全な場合もある

• 自宅や職場近くの「一時避難場所」「広域避難場所」を確認しておく

• 大手コンビニエンスストア各店及び「ロイヤルホスト」「和民」「さと」「吉野家」「ミスタードーナツ」「モスバーガー」「カレーハウス CoCo壱番屋」「ジャパン」「ビッグエコー」などでは水道水、トイレ、道路情報などが提供される(右ステッカー)

• 公共施設などに設置された自動販売機の一部でも飲料が無料になる

避難時に役立つ情報

「一時避難場所」「広域避難場所」標識

「災害時帰宅支援ステーション」ステッカー

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MBSラジオ「ネットワーク1・17」

~作ってみよう!非常持ち出し袋~

社会安全研究所 木村拓郎さんの おすすめ防災グッズ

基本は、3 日間の避難所生活を前提に用意する。

避難生活で人に借りることができず、自分の生活に絶対必要なものは

必ず持ち出すこと。リュックサックの重さは、10 キロ以内が目安。

玄関先などすぐに持って出られるところに用意しましょう。

<基 本>

□水(最低でも 1 人 1 リットル)

□食料(火を使わなくても食べられるもの)、ペットがいればその分も…

□携帯ラジオと電池 □懐中電灯と電池

□ローソク □救急セット

□軍手 □ビニール袋(ゴミ袋)

□タオル □衣類(下着、防寒具など)

□筆記用具 □ライター

□現金 □預金通帳の番号の控え、保険証・免許証のコピー

□個人的な電話帳 □携帯電話と電池式充電器

□テレホンカード □10円玉

<あったら便利>

□時計 □レジャーシート

□マスク □レインコート

□ラップフイルム □食器(紙コップ、紙皿、割り箸)

□ウェットティッシュ □生理用品

□歯ブラシ □石けん

□万能ナイフ □裁縫セット

□笑顔の写真

●個人的に必要なもの(特に高齢者の場合) ●赤ちゃんがいる家庭では…

□常備薬 □粉ミルク

□メガネ、コンタクトレンズ □ほ乳瓶

□入れ歯 □おしゃぶり・ぬいぐるみ

□補聴器

□つえ

□大人用紙おむつ

※この他、救援物資が届くまでの数日間を過ごすための二次的持ち出し品として、

1 人1日3リットルの飲料水(3日分)や缶詰などの食料、卓上コンロ、毛布

などを用意しておく必要があります。リュックに入れて持ち出せる重さでは

ありませんので、物置などに保管しましょう。