jfa公認c級コーチ養成講習会受講報告 -...
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JFA公認C級コーチ養成講習会受講報告
本日のお題
✅ C級指導者講習(ガイダンス)
✅ C級指導者講習(総論)
講習期間:平成28年8月27日~9月11日 (6日間)
場所:甲南大学 六甲アイランド総合体育施設
指導者:指導者養成部長 鈴木義章 指導者養成副部長 三浦 清司 チーフインストラクター 桂 豊 その他・・ 和多田充寿 受講者:16名(35歳以上及び女性)
Guidance
Curriculum第 1 日 第 2 日 第 3 日 第 4 日 第 5 日 第 6 日
8月27日(土) 8月28日(日) 9月3日(土) 9月4日(日) 9月10日(土) 9月11日(日)甲南大学六甲アイランド体育施設 甲南大学六甲アイランド体育施設 甲南大学六甲アイランド体育施設 甲南大学六甲アイランド体育施設 甲南大学六甲アイランド体育施設 甲南大学六甲アイランド体育施設
北側体育館会議室 北側体育館会議室 北側体育館会議室 北側体育館会議室 北側体育館会議室 北側体育館会議室
受付 講義:⑥発育発達 講師
実技❽:守備②ボールを奪う 指導実践① 実践の準備アドバイス 講義⑨:メディカル講師: 講師: ディスカッション 講師:
①ガイダンス講師
講師: 医科学委員会
講義⑦:コーチング法Ⅰ講義②:技術戦術Ⅰ講師
講師: 講義⑫:審判 筆記テスト講師: 講師:
講義⑩:指導者の役割Ⅰ 審判委員会講義⑧:コーチング法Ⅱ 講師:
講義④:技術戦術Ⅱ 講師
講師: 昼食 閉講ガイダンス講師:
昼食/グループミーティング昼食/グループミーティング
昼食/グループミーティング昼食/グループミーティング
講義⑪:指導者の役割Ⅱ 指導実践②実技❺:パス&コントロール 講師: 講師:
講義⑤:技術戦術Ⅲ 講師:講師: 実技❷ゴールキーパー
実技❾:攻撃①ポゼッション 講師:講師:
実技❶:ゲームとコーディネーション講師:
実技❻:シュート講師:
講義③:ゴールキーパー実技10:攻撃②ゴールを目指す 講師:
実技❸:観る 講師
講師:
実践の準備アドバイス 指導実践振り返り実技❼:守備のテクニック ディスカッション 講師:講師: 講師:
実技のまとめ 講師:実技❹:ボールフィーリング&ドリ
ブル 講師指導実践ガイダンス+評価 講師:実技のまとめ
講師:講師:
座学:13時間
Ⅰ 発達発育 Ⅱ 技術戦術①~③ Ⅲ コーチング法① Ⅳ コーチング法② Ⅴ 指導者の役割① Ⅵ 指導者の役割②Ⅶ メディカル
Guidance
実技:22時間 Guidance
Ⅰ ゲームとコーディネーション Ⅱ 観る Ⅲ ボールフィーリング &ドリブル Ⅳ パス&コントロール Ⅴ シュート Ⅵ 守備 テクニック Ⅶ 守備 ボールを奪う Ⅷ 攻撃 ポゼッション Ⅸ 攻撃 ゴールを目指す Ⅹ ゴールキーパー
C級ライセンスでの実技のテーマ 「世界基準」「JAPAN’S WAY」
12歳の子供たちが10年後に世界で活躍するためには「今何にを何を身につけさせてあげれば良いか」
サッカーの大目的である「ゴールを奪う、ボールを奪うゴールを守る」を前提とした中で、サッカーの全体像を10の要素から還元できるようにした。
Guidance
実践指導&テスト・実践指導 60% ・通信教育 60% 虫食い問題20問 記述問題 2問(1問800字) (1)子供のスポーツ環境をより良いものにしていく ために、今あなたにできることは何ですか? (2)あなたがサッカーの指導者として資質を高めて いくにあたって、必要であると感じている学術 的な知識はどのようなものですか? ・筆記テスト 60%(虫食い問題・記述)
Guidance
発育発達と一貫指導
即座の取得 あらゆるスキル獲得の時期 (スキルと良い習慣の形成)
Golden Age
子供は小さな大人ではない
子供は小さな大人ではない(全体像のイメージ)
プレゴールデンエイジ
ゴールデンエイジ
ポストゴールデンエイジ
インディペンデントエイジ
「即座の習得」の準備段階スポーツの基礎作りが多面的であればあるほど、後に専門的技術を覚えるのが早い
「即座の習得」あらゆるテクニックと良い習慣獲得に最適な時期U-10までにボールフィーリングを完璧に! U-12では良い判断をしながらテクニックを発揮
コンペディション
思春期→クラムジーあらゆる面でアンバランス/個人差が大きい速筋線維発達の開始→スピード/パワー 持久力の発達
一貫指導とは システムではなくコンセプト
子供の発達段階に応じた指導の考え方を指導者が共有し指導してくこと。
選手は多くの指導者のリレーによって育成され、次の段階へと送り出されていく。
技術戦術理論
攻撃
守備
ON THE BALL
OFF THE BALL
ON THE BALL
OFF THE BALL
サッカーの仕組み ONとOFFの関係
サッカーの仕組み~攻撃と守備のプレーの原則~
攻撃 守備
突破 遅らせる幅・厚み 厚み・集結活動性 バランス
即興性 自制ゲームの中では、これらが混沌とした中で起こっっている
ゴールを奪うために ボールを奪い返すために ゴールを守るために
攻撃・守備の個人戦術~観ることの重要性~
分析
周りを観る
予測・判断
実行
何を観るか
いつ観るか
判断準備
テクニック・フィジカルの発揮
ゴール(攻撃方向) ボール保持者の状況 味方・相手・スペース
攻撃:ボールを受ける前、ボールの移動中、受けた後、プレー後、守備:常に同一視、直接プレーと関係ない時
プレーの原則 攻守の個人戦術に基づいて
個人戦術:攻撃攻撃の最優先事項
ゴールを奪う
ボールを持った選手の選択(ON) 判断1.シュート ゴールへの意識(ゴールを目指す)
2.ドリブル 積極的に仕掛けるースピードの変化・持続・方向の変化
スクリーン&ターンー次の突破を狙う、ボールを奪われない
3.パス パスの優先順位パスの質味方とのコミニュケーション
個人戦術:攻撃攻撃の最優先事項
ゴールを奪うパスと動きの優先順位1.相手の背後2.前方へのパス(前を向かせる)3.前方へのパス(守備から遠い方へ)
パスの質方向・強さ・タイミング
サポートの質(off)効果的な関わり(選択肢になる)角度・距離・タイミング
チェックの動き・タイミング・プルアウェイ・ダイナゴラルラン etc
マークを外す動き(off)
コミニュケーション ・アイコンタクト ・インフォメーション 動きで示す ・声(確認・指示)
コンビネーション
個人戦術:守備守備の最優先事項
ボールを奪う/ゴールを守るボールを持った 相手に対して(on)
ボールを持っていない 相手に対して(off)
ポジショニング プレッシャー(相手の自由を奪う) ボールを奪うチャンスを逃さない 間合い、構え、ステップワーク
正しいポジショニング チャレンジの優先順位
チャレンジ&カバー 第1DF ボールを奪いにいく第2DF カバーリングを考え、ボール保持者の様子や距離。角度に注意してポジショニングを取る
個人戦術:守備守備の最優先事項
ボールを奪う/ゴールを守る
マークの原則
適切なポジションから
チャレンジの優先順位
ボールとマークの同一視相手とゴールの中央を結んだ線上を意識インターセプトが可能且つ裏を取られない距離
ボールの保持者・味方・相手等の状況に応じて予測
インターセプトボールを奪うチャンスを逃さない
追い込む前を向かせない
CAOCHING
サッカーの楽しさの追求
もっと楽しくなれるように
熱中して生き生きとトライできるような課題を設定すること、場や雰囲気を作ること
気づきを導くこと
ゲームをより楽しめるように、必要な要素を身につけるのを助けること
COACHING ~コーチングの目的~
COACHING
プレーの分析
プランニング
トレーニン コーチング
ゲーム COACH
~コーチの役割~
COACHING ~プレーの分析~何を観るか
自チームの個の分析現象を詳しく観よう!情報の整理👉どのような状況だったか?(How)👉いつ、どこで、誰が、何をしたか(When Where Who What)
👉なぜそういうプレーになったか?(Why)
具体的に褒めることが出来る改善点を修正出来る
COACHING ~プレーの分析~
どのように観るか?
ただ漠然と見ても何も見れない
『サッカーの目的(全体像)に合わせて観る』
『サッカーの仕組み』から整理して観察する
『テクニック・個人戦術』から確認する
COACHING ~プランニング~
Good Organizer
伸ばしたい事 改善したい事 獲得させたい事
目の前の選手に応じて ・テクニック ・判断・個人戦術 ・フィジカル ※基本を大きく、質を追求
安全 用具・場所 人数
コートの広さ ルールや条件 勝敗 時間
グループ分け 配球、スタートの方法
その他・・ をコントロールする
実際にプランニングで留意すべき事
COACHING ~プランニング~
プレーの確保
トレーニングでは全員がたくさんプレー、たくさん動く
サッカーは、サッカーをする事で上手くなる。 質の追求ができる。
斬新性(難易度の調整)目の前の子供たちにふさわしい難度 =成功と失敗のバランス
COACHING ~プランニング~
サッカーの本質から離れない
⚪ゲーム*勝敗がある。だから子供達がモチベーションを高く臨む事ができる *ゲームそのものに限りなく近く、ゲーム状況を直接的な関係が明確・ただし、同じ場面が起こりにくい。ある状況やテーマにアプローチするには、フォーカスしにくい。
⚪ドリル*場面を取り出して効率良くトレーニングできる *シンプルに明確に、再現性高く、たくさん反復できる・ゲーム状況と関係性が浅く、判断の要素がなくなりがち ・単調になり、子供達のモチベーションが低くなりがち特徴(利点・欠点)を知り、バランスよく活用する
実技(トレーニングの構築)
現 状 望まれる姿
こんなゲームで終わりたい 分析・把握 設定
ウォーミングアップ
Training1 TR2を行うにはこんな練習をしておいた方が良い
Training2 そのためにはこんな練習
が必要である
こんなゲームで終わりたい
(テーマの実践)
トレーニング
What How 最も効果的・効率的な方法 効果的・効率的な働きかけ
ウォーミングアップ
COACHING ~プランニング~
Warm Up Key Factor
🔶筋温の上昇🔶バランス感覚への刺激🔶循環器系への刺激🔶心理面への刺激🔶ボール感覚への刺激
DISC1
COACHING ~プランニング~
👉環境にもよるが科学的にも最低10分のウォームアップが必要
👉寒冷環境下では重ね着などをして筋温が上昇するような工夫をする
👉心理面への働きかけ
👉ウォームアップは低い運動から強い運動へ(技術的にも同じ)
👉試合時のウォームアップでは最終的に試合と同等の心拍数になるように行うべき
👉トレーニング前のウォームアップでは、その後のトレーニング強度を指導者がコントロールできるので試合前と同じでなくても良い
👉環境にもよるが運動を止めると15分で筋温は運動前の状態に戻る、試合前のハーフタイムや途中出場の選手はこの点に注意が必要となる
👉試合前のウォームアップには、ボール感覚をつかむためにも、ボールを使ったエクササイズと取り入れるべきである
👉熱い環境化下では短い時間(最低10分)でも良いが省いてはならない
注意点
Ⅰ ゲームとコーディネーション Ⅱ 観る Ⅲ ボールフィーリング &ドリブル Ⅳ パス&コントロール Ⅴ シュート Ⅵ 守備 テクニック Ⅶ 守備 ボールを奪う Ⅷ 攻撃 ポゼッション Ⅸ 攻撃 ゴールを目指す Ⅹ ゴールキーパー
COACHING ~プランニング~
Warm UpTraining1Training 2Game
Ⅱ 観る
DISC2
Warm UpTraining1Training 2Game
Ⅱ 観る
DISC2
Warm UpTraining1Training 2Game
Ⅱ 観る
DISC2
Warm UpTraining1Training 2Game
Ⅱ 観る
DISC2
COACHING ~コーチング法~働きかけの考え方
主役は選手!
”Guided Discovery”発見を導き出す、引き出す
コーチにとって大切なことは、解決法を与えることでなく、 自ら解決法を見出す力を身につけさせる
◉場の設定(オーガナイズ) ◉投げかけの言葉、問いかけ ◉働きかけ
気づきを導き出す﹅ ﹅ ﹅
COACHING ~コーチング法~働きかけの考え方
子供達の生き生きとしたポジティブなトライ 「できるようになったらもっと楽しい!」
◉トライ&エラー 失敗を見守る勇気。しかし導く必要がある ◉良い判断を助ける ◉基準を示す
褒めることも、励ましも、情熱を伝えることも重要
COACHING ~コーチング法~
ティーチング(教える)判断する材料が無ければ、的確な判断はできない プレーの基準を持っていない選手に自由を与えることはできない 技術の習得や初心者の指導には、ティーチングが有効
コーチング(導く・引き出す)サッカーのプレイは自ら決断して実行する。その連続 サッカーに模範解答はなく、たくさんの解決策や可能性がある 自ら考え、行動、解決できる「自立した選手の育成」にはコーチングが有効 やらせるサッカーからの脱却、
思考停止させないアプローチ
COACHING ~コーチング法~
まず、プレーさせよう!
・ルールは簡潔に説明 ・選手のプレーを観察⇒起こっている現象を具体的に把握
選手の意図、考え、トライを大切に!!!
コーチの伝えたいことを押し付けるのではない!
COACHING ~コーチング法~
具体的褒めてみよう!具体的に評価(ジャッジ)をしてあげる
褒めることで、プレー基準を示す何をすれば、良いプレーなのか分かる
次も褒められようと意欲が湧く他の選手達も次は自分が褒められたいと思う
良いプレー褒めることで、良いプレーをどんどん引き出す 課題を修正することだけが、コーチングではない!
COACHING ~コーチング法~
投げかけの言葉を有効に使おう!タイミングの良いシンクロ コーチング
プレーを止めずに、選手の活動に合わせてコーチングする。 具体性に欠けると、ただのキーファクターの連呼や応援になってします
「ヒント」や「考えるためのポイント」を与える
選手たちが、自ら行動を変化させる
COACHING ~コーチング法~発問しながら、解決作を導こう
ゲームフリーズの有効性問題が起こったところのプレーを止め、その場面を使って全体に説明、止めすぎると流れが悪くなり、つまらなくなる。活動量、テンポ、モチベーションが落ちる。
課題となる場面を再現しながら、解決する能力を養う①場面を再現することで、選手が情報の整理ができる ②実際のプレーした選手の意図を聞いてあげる ③情報を整理した中で、他にもっと良いプレーがなかったかを問いかける(5W1H) ④選手が考え、自ら導き出す
答えを与えるのではなく、解決策を導くことで、応用力に繋がる
COACHING ~コーチング法~ゲームフリーズの流れの例
フリーズ(プレーの停止)
問いかけ&指導
デモンストレーション
リハーサル
実 演
ゲームに戻す(フリープレー)
観る
聞く・考える
観る
行う
行う
行う
COACHING ~コーチング法~
勝負にこだわらせよう競争原理を上手く使う
サッカーの本質は「勝負」
勝ちたいから・・・ ゴールを奪う。ボールを奪う。ゴールを守る。
勝つために・・・ 上手くなりたい。だから、練習する、熱中する。
COACHING ~コーチング法~
トレーニングの説明・アドバイスの留意点
QUICKSIMPLE
To The Point一言、簡潔にワンポイントだけ指摘 アドバイスは、必ず本人ができること
テンポ良くプレーの確保 子供達はやることで学ぶ
コーチングの実際を見る
指導者の役割
指導者の役割 ~大人の役割~
指導者としての重要なキーワード
Players First !!子ども達にとつて何が一番良いのかを基準に考える
子ども達にとってどういう指導者、大人であるべきか
指導者の役割 ~大人の役割~環境への働きかけ
トレーニングの環境
◉TRの質 指導者の勉強、努力 目の前の子ども達に合わせたアウトプット
◉質の高いTRを行うための環境適正人数・時間・雰囲気・その他
指導者の役割 ~大人の役割~「育てること」「勝つこと」
子ども達の夢をかなえるために高い視座で子どもの将来を見据える
サッカー(スポーツ)の本質は「競争」 子ども達が「勝ちたい」と思ってプレーすることは重要ただし、「勝つこと」を大人のモチベーションにしてはいけない
大人は子供の将来の成長を第一にする 勝つことを優先し、その年代ですべきことをなおざりにしない
指導者の役割 ~ゲーム環境の重要性~リーグ戦でゲーム経験を重ねる
Match
Training
Match
“M-T-M”
ゲームでプレー
改善したい点をトレーニング
再びゲームでトライ より良いゲームへ
トレーニングと試合で上手くなる ゲームは最良の先生コンスタントな試合経験の重要性 「トライ&エラー」トライを励ます雰囲気、環境
指導者の役割 ~ゲーム環境の重要性~子ども達にふさわしいサッカー
サッカーの楽しさ
自分でボールに触り、たくさんプレーすることゴールすること
常に関わりいろいろな経験 子どもには子どもに適した蹴れる距離、観ることのできる距離
子ども達は将来に向けてサッカーを学ぶ過程にいる
スモールサイドゲーム
指導者の役割子ども達にふさわしいサッカー4対4👉一人一人のプレーの回数(ボールタッチ数)が多い👉ゴールが多い👉サッカーのゲームのあらゆる要素がある👉3人の関わり、さまざまなトライアングルができる👉全員が常に関わる👉たくさんプレーすることで感じさせる
インドアでの少人数制サッカー(フットサル等)も積極活用
~ゲーム環境の重要性~
指導者の役割子ども達にふさわしいサッカー
~ゲーム環境の重要性~
有効に関われる距離 見渡せる距離 蹴れる距離
ave:24.3 ave:34.3
指導者の役割 ~指導者のあり方~
ロジカルコミニュケーションスキル
自分自身で考え、判断すること 意見を持ち、伝えること 責任を持って行動すること 問答(対話)、説明、分析
サッカーというスポーツに重要! サッカーを向上させるために必要な要素指導者・大人の日々の働きかけが重要
自立のサポート
大事なのは今日の結果ではなく、明日子供がどんなプレーをするかを楽しみにすること。
勝つことと育てることは、矛盾すると同時に矛盾しない。 その矛盾の間でコーチは生活している。
イビチャ・オシム
育成のフィロソフィー
育成のフィロソフィー
学ぶことをやめたら 教えることをやめなければならない
ロジェメール(元フランス代表監督)
ご清聴ありがとうございました