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Discovery NM/CT 670 Where will your vision take you? Go Discover. 医療機器認証番号 222ACBZX00088000 核医学診断用装置 Discovery NM/CT 670 JB27902JA

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Discovery NM/CT 670

Where will your vision take you? Go Discover.

医療機器認証番号 222ACBZX00088000

核医学診断用装置 Discovery NM/CT 670

JB27902JA

Discovery NM/CT 670 ~ 第2世代のSPECT-CT装置 ~

Discovery NM/CT 670は、GE Healthcareの10年のHybrid装置の経験を生かして開発された、第2世代のSPECT-CT装置です。

新デザインの核医学検出器と、最新技術を搭載した16スライスCT装置を搭載し、豊富なアプリケーションで、多彩な検査に対応します。

Clear Image 短時間 低被ばく

Discovery NM/CT 670は、SPECT-CT検査にかかる総検査時間を短縮するための技術を搭載しています。

Evolution ( コリメータ・検出器の応答関数補正 )は、コリメータと検出器

間のボケを補正することで、画質向上を図る分解能補正です。この原理を利用して、従来通りの分解能のまま、Tc SPECT収集時間を短縮できます。

短時間検査 ~ Evolution ; SPECT検査時間を半分に ~

SPECT 撮影エリア

への移動 CT 画像処理

SPECT-CT検査にかかる時間

通常条件

Evolution Evolution

( 1/2収集時間)

分解能(mm)

9.9 6.4 7.0

Full Time

Half Time

Half Time

※ 検査時間は、投与量や体格などに依存しますので、全ての患者さんに適応するものではありません。

Discovery NM/CT 670は、SPECT-CT検査にかかる総検査時間を短縮するための技術を搭載しています。

短時間検査 ~ Evolution ; SPECT検査時間を半分に ~

撮影エリア

への移動 CT 画像処理

SPECT-CT検査にかかる時間

Full Time

Half Time

Evolution for WB & SPECT Bone + CT

CT

WB Planar – 7.5 min

1 min

16 Min Imaging Time

7.5 min

1st FOV SPECT

SPECT

※ 検査時間は、投与量や体格などに依存しますので、全ての患者さんに適応するものではありません。

Discovery NM/CT 670は、SPECT-CT検査にかかる総検査時間を短縮するための技術を搭載しています。

SPECT-CT検査を受ける被検者にとってのSPECT-CT検査時間とは、SPECTスキャン時間とCTスキャン時間だけでなく、その間の“撮影エリアへの移動”にかかる時間も含まれます。

D670は、ガントリの回転、検出器の動き、撮影テーブルの動きが改善され、SPECT検査からCT検査への移動がスムーズに移行できます。

短時間検査 ~ Ultra-Fast gantry robotics ~

SPECT CT 画像処理

SPECT-CT検査にかかる時間

撮影エリア

への移動

Discovery NM/CT 670は、SPECT-CT検査にかかる総検査時間を短縮するための技術を搭載しています。

CT装置部分には、BrightSpeed Elite Pro SDを採用。20mmビーム、1.75

ハイピッチでの低線量高速スキャンを実現します。

短時間検査 ~ 1.75ハイピッチで、アイソトロピック精密検査が可能 ~

SPECT 撮影エリア

への移動 画像処理

SPECT-CT検査にかかる時間

15

sec

40

cm

11

sec

12

cm

• ハイピッチでのアーチファクト軽減

• ハイピッチのため、低被ばく

• スキャン範囲は50スライス相当

CT

Pitch Booster 無し Pitch Booster 有り

- 0.625mm*16

- Pitch: 1.375

- 0.5sec/rot

- 0.625mm*16

- Pitch: 0.562

- 0.5sec/rot

Discovery NM/CT 670は、SPECT-CT検査にかかる総検査時間を短縮するための技術を搭載しています。

SPECT-CT Fusion画像を作成するまでには、画像再構成の他、体動補

正、位置合わせ確認、吸収補正、再構成条件の確認など、複数のデータ処理を伴います。

GEの核医学用ワークステーション“Xeleris”は、これらを1つのアプリケー

ションに統合することで、処理の流れが分かりやすく、また再処理も容易に出来るようになり、煩雑だった2つの画像の処理も簡便に進められます。

短時間検査 ~ All in One Application - Volumetrix MI ~

SPECT 撮影エリア

への移動 CT

SPECT-CT検査にかかる時間

Xelerisは、横長モニタで見やすいレイアウト。

※2モニタはオプションです。

画像処理

Clear Image ~ 3Dノイズ、ハイピッチ&ストリークアーチファクトを除去、

Clear View Technology ~

Discovery NM/CT 670は、解剖学的情報である高空間分解能CT画像と、生理学的情報である、高コントラストSPECT画像を兼ね備えた装置です。

BrightSpeed Elite Pro SD のClear View Technology によって、低線量、ハイピッチ、Thin Slice Scanで起こりうるアーチファクトを軽減することができます。

除去されたノイズ成分

再撮影なしにMPRを構築、無駄な再検査を排除

Clear Image ~ 新開発の核医学検出器

EliteNXT NM Detector ~

CT NM

Jaszack DeluxeによるSPECT/CT ファントム画像

Discovery NM/CT 670は、解剖学的情報である高空間分解能CT画像と、生理学的情報である、高コントラストSPECT画像を兼ね備えた装置です。

小さなPMTを採用し、SlimになったEliteNXT NM Detector。4mm以下の近

接スキャンが可能なため、分解能が向上します。新設計の電気回路はデジタルノイズを軽減し、エネルギー分解能:9.5%、最高計数率:370kcpsと

高い基本性能を持ちます。また、シールドを厚くし、高いエネルギー・ペネトレーションを抑えています。

4.8mm

6.4mm

7.9mm

9.5mm

11.1mm

12.7mm

従来のPMT

低被ばく ~ 自社開発のX線管、検出器、DASによる

低被ばく技術 ~

2つの検査を行うため、被ばく低減技術は重要な課題です。

Discovery NM/CT 670は、最新のCT技術を生かして、高画質と低被ばくを実現します。一体型装置でも、CT画像に妥協しません。

Large FOV Small FOV

被写体の大きさに応じて用意されたBowtie Filter

Bowtie Filter

HiLight

Detector

Electronic Noise: High

Electronic Noise: Low

Electronic Noise: High

Electronic Noise: Low

Electronic Noise: High

Electronic Noise: Low

Volara Digital DAS

3D mA Modulation

X線出力側

X線受光側

X線コンソール側

Discovery NM/CT 670

Clear Image 短時間 低被ばく

Over 1,100 studies performed

Excellent Image Quality

Discovery NM/CT 670

収集条件: 99mTc-HDP 740 MBq 投与後3時間 LEHR コリメータ 360°, 30 steps, 25sec/step, マトリクス 128*128 CT helical, 120 kV, 85 mAs, DLP 188 mGy-cm, CTDI 4.35 mGy 患者背景 : 42歳、男性。急性の腹部および 下背部痛のため入院。血液検査にてCRP上昇が見られた。腹部X線画像から、複数箇所のair fluid levelsと、下背部の骨関節炎変成が見られた。 始めに腹膜炎と診断、その後に開腹術必要とされた。腹腔洗浄の後、 抗生物質を静注射。その後、下背部痛が増加したため、骨シンチグラフィが施行された。 所見: L5とS1に、 99mTc-MDP の集積が見られる。 診断結果: 核医学医は 脊椎椎間板炎と診断した。後にMRIにて確認され、CRPが標準値に下がり、抗生物質により症状が軽減されている。

Courtesy of UZA, Anvers, Belgium. Pr Stroobants & Dr Huyghe

Discovery NM/CT 670

収集条件: 131-I (NaI) 5,5GBqによるアイソトープ治療の10日後に行った HEAP コリメータ 360° tomo 30steps of 45sec 128x128 zoom 1.0; CT helical 120kV, 85mAs , DLP 188 mGy-cm , CTDIvol 4,35 mGy, 患者背景 : 35歳 女性。甲状腺乳頭がんのため、甲状腺摘出術の後、I-131アイソトープ治療が行われた。 所見: 全身イメージにて、鼻と口あたりに生理的集積の他、左側頚部に異常集積がみられる。SPECT画像は解剖学的情報に欠けるため、集積位置を確定させることは困難だが、SPECT/CT画像では、胸鎖乳突筋の中間と後ろであることが明瞭である。 診断結果: 甲状腺摘出術後の残渣が認められた。I-131の集積があるため、放射線治療効果を数ヶ月フォローしていく必要がある。

Courtesy of UZA, Anvers, Belgium. Pr Stroobants & Dr Huyghe

Discovery NM/CT 670

収集条件: 99mTc-HDP 740 MBq 投与後3時間 LEHR コリメータ, 2FOV, 360° tomo 30steps of 18sec 128x128 zoom 1.0; CT helical 120kV, 85mAs , DLP 344.70 mGy-cm, CTDI 4.35 mGy, 患者背景 : 66歳、男性。 左側の人口股関節の感染/炎症および瘻孔が見られる。. 関節切開術 と瘻孔切除術が施行された。手術の1週間後、敗血症となった。その他検査が行われる中、炎症から離れた人工股関節の位置を確定するため、骨シンチグラフィが依頼された 所見: 人口股関節の左側に、Diffuseであいまいな集積を認める。7ヶ月前の骨シンチグラフィと比較すると明らかに集積低下している。 人工股関節外の軟部組織にみられる集積は、医薬品特有のものである。Echo検査にて、血腫の存在を指摘されている。 診断結果: 現段階では、骨シンチグラフィ上では感染や 人口股関節の機能低下についての明瞭なサインは見られない。抗生物質の静注による観察的な治療が行われている。

Courtesy of UZA, Anvers, Belgium. Pr Stroobants & Dr Huyghe

3D fusion clip image to go inside

volume at level of pathology